DISCOVER JOMON PROJECT

DISCOVER JOMON PROJECT

私たちのルーツに触れる旅

この土地が日本という名前になるはるか昔

何千年も前から私たちに
生活の糧を与えてくれている海と大地

世界最古といわれる土器の文化を持ち
母なる自然と共に生きていたこの時代

それはどのような世界だったのでしょうか

私たちのまだ知らない世界

彼らが歩いた同じ大地に立ち
そこから続く歴史と文化の顕著で普遍的な価値を
体感してください

美しい地球と共に生きる示唆はきっとここに

縄文の発見
私たちのルーツに触れる旅「JOMON」へ ようこそ

Read more >>『Discover JOMON 』

Discover Jomon

Back to the Origin
縄文 一万年の道のり

1万年もの間 戦争もなく平和に続いたと言われる縄文時代
縄文とは何だったのでしょうか

2021年7月、「北海道 ・ 北東北縄文遺跡群」はユネスコ世界文化遺産に登録されました。

「北海道・北東北 縄文遺跡群」は、この豊かな自然の恵みを受けながら1万年以上にわたり採集・漁労・狩猟により定住した人々の生活と精神文化を示しており、今に伝える貴重な文化遺産としてその価値が認められました。

しかし、なぜ、いま、この価値が認められたのでしょうか
その、価値とはいったいどんなことなのでしょうか

過去に学び 未来を想う
学術的な根拠をもとに歴史を学び
現代の問題をどうより良い未来に役立てていくか
そのヒントを探求する旅

知られざる縄文の文化

Discover Jomon
私たちのルーツに触れる旅が 始まります

縄文とは?
世界と日本の違い

長い氷河期が終わり、地球の様々な地域で始まった定住生活。
しかしヨーロッパ大陸や中国大陸と比較すると日本は大きな違いがありました。

それはなんだったのでしょうか。

キーは「定住」と「狩猟・採集経済」にあります。

ヨーロッパ、中国大陸では「農耕・牧畜」が開始されたのに対し、日本は「狩猟・漁労・採集」によって定住を実現しました。

では、なぜこのよう違いが生まれたのでしょうか。

大陸と日本列島に
違いを生んだ地理的要因とは

ここには、世界にもまれにみる日本の地理的優位性がありました。それは、日本列島の独自の地質が大きく関与しています。

氷河期後、地球全体でほぼ同時に始まった定住生活。

中国大陸、ヨーロッパ大陸では、「農耕をやるための定住」だったのに対し、日本列島では「生物多様性に富んだ自然環境に適応する形の定住」であったと考えられています。

この両者の違いは、日本列島が4つのプレート(ユーラシア、フィリピ内、太平洋、北米)の活動によって形成されているという日本列島独特の世界でも稀な地理的環境が起因します。

現在でも年間で数センチ移動するプレート活動。

この圧力により、日本列島は陸地では高山から平地・盆地、海洋では前浜から大陸棚・深海まで、縦方向に距離のある地形を生み出しています。陸上生物にとっては高度、海洋生物にとっては深度によりその生息域が異なり、これが狭いエリアにも関わらず多様な生物が生息する日本列島となり、その自然の恵みにより縄文文化が誕生、自然のサイクルを守りながら、1万年以上も存続しました。

さて、このような生活に恵みを与えてくれるプレート活動はメリットと同時に、デメリットもあり、これらが実は日本列島に長く住む私たちの精神性や自然とのかかわり方へ影響を及ぼしているのではないか、と考えています。

地理的要因が
生み出す精神性とは

自然の恵みにより誕生した世界にもまれにみる独自の文化、縄文文化。自然のサイクルを守りながら、狩猟・採集経済が1万年以上も存続できたのは、4つのプレート上に成り立ち、狭いエリアにも関わらず多様な生物が生息できる環境が成立していたからこそ。

しかし、このような生活に恵みを与えてくれるプレート活動はメリットだけではなく同時に、火山の噴火や地震、津波といった大災害をも引き起こします。

そして、これらは今まで積み上げてきた生活や命さえも一瞬で奪っていく要因でもあります。
こうした経験を私たち日本列島に暮らす人々は縄文の時代から経験してきました。

現在も、変わらず。

そして、これこそが日本独特の自然観へとつながるのではないでしょうか。
「人間は自然の一部であり、自然の中で人間は生かされている」という感覚です。

これゆえに、日本の古神道的発想の「森羅万象に八百万(やおよろず)の神が宿る」とする自然崇拝、アニミズムの世界観が定着し、それは、今もなお脈々と私たちの生活や思考に影響を与えているのではないでしょうか。

縄文から
何を私たちは学べるのか

さて、なぜ今、縄文が世界遺産に登録されたのでしょうか?

縄文の基本は定住にあり、私たちも定住により暮らしています。
まるでそれが当たり前のように。

しかし、私たちホモ・サピエンスは20万年前に誕生して以来、そのほとんどを移動により暮らしていました。

そう、定住は始まったばかり。

にもかかわらず、定住の極みである都市文明はもう悲鳴をあげています。

移動から定住に代わったことで得られるメリットとデメリット。
縄文はそのメリットとデメリットにどう向き合ったのでしょうか。

私たちはそのヒントを探るべく、

「Back to the Origin 縄文 一万年の道のり」とテーマを設けた
プロジェクトを開始いたしました。

プロジェクト
「Back to the Origin 縄文 一万年の道のり」とは

21世紀に暮らす私たちは、より良い未来のために、今、何ができるのでしょうか。

これからも美しい地球と共に生きるため、私たちは、函館市縄文文化交流センターと共に、学術的な成果をもとに得た縄文文化や精神性を世界に広げる活動を開始しました。

プロジェクト vol.0(準備号)

2022年1月12日 Discover Jomon
ローンチパーティ

@AoyamaTreehouse

・当日は 縄文カレンダーに沿った食材を北海道から調達し 当時の調理方法や食材の保存方法等取り入れながら現代の食へアレンジしたメニューを Arbor @ AoyamaThreehouse Executive chef 入江誠氏からご提供いただきます

・会食中は函館市縄文文化交流センターを運営する(一財)道南歴史文化振興財団アドバイザーの阿部千春氏による、デネブのスペシャルリサーチチームとの、縄文時代の食事や生活習慣、縄文文化についてのトークセッションや質疑応答のお時間も設けております 

・ファッションデザイナーの森永邦彦氏をお迎えし モダン彫刻家 名和晃平氏と共に縄文土器をモチーフに制作されたドレスを展示し 誕生秘話をご紹介いただきます

・画家 鈴木掌氏と音楽家によるライブペイントも予定しており、即興で奏でる音楽に縄文をテーマにした作品を描き上げます

・音楽はディジュリドゥ奏者で画家のGOMA & フルート奏者 MAKISAMAによる即興演奏をお楽しみいただきます(当日は土笛、石笛、木製の横笛)

・イベント撮影は写真家 大杉隼平氏に撮影いただきます

プロジェクト vol.1

2022年2月11日~
フルオーダーメイドの旅 
「Discover Jomon 函館 1万年の道のり」受付開始

このツアーでは、函館の自然、食をたっぷりと堪能できるだけではなく、縄文の歴史を今までにない角度から学びます。

「過去に学び 未来を想う 学術的な根拠をもとに歴史を学び、現代の問題をどうより良い未来に役立てていくか」そのヒントを探求するツアーをご用意いたします。

私たちの生活の糧となり、また精神性にも大きな影響を与えてきたと考える大自然を巡りながら、縄文時代の彼らが歩いた同じ大地に立ち、そこから続く歴史と文化の顕著で普遍的な価値を体感いただきます。

美しい地球と共に生きる示唆はきっとここに

縄文の発見
私たちのルーツに触れる旅「JOMON」へ ようこそ

プロジェクト vol.2

縄文の歴史や文化、またそれらに影響をうけた現代のアートシーンで活躍する様々なアーティストの方々をとらえた5本の映像をお送りいたします。

壮大な函館の自然も感じていただける映像をお楽しみください。

1.縄文の歴史

日本全国にある縄文跡地の中でも「北海道・北東北の縄文遺跡群」の17の縄文遺跡は、人類の貴重な財産として2021年7月27日ユネスコ世界文化遺産に登録されました。函館の縄文世界をご覧いただけます。

2.函館市縄文交流文化センター

北海道初の国宝「中空土偶」の実物を展示している博物館。縄文の歴史の中でも約50年間という限られた年代に現れた足形付土版など貴重な展示物をみることができます。社会的事象を地理的な観点から追いかけられるマップなどは非常に興味深く、ここでは循環と再生を信じた縄文人のこころを感じ取ることができるでしょう。

3.大船遺跡

目の前に太平洋が広がる、高台の拠点集落。海のそばにあった、大きな家のくらしが想像できるこの場所では、竪穴(たてあな)建物のあとが100以上もあり、また、クジラやオットセイなど海の生きもの、そしてクリ、クルミなどのかたい木の実や、シカなどの肉をすりつぶす、石皿が大量に見つかっています。盛土遺構という、使わなくなった道具へいのりをささげる儀式をした所も残っており物に対する縄文人の考え方を感じることができる遺跡となっています。

4.垣ノ島遺跡

6000年という長い期間にわたり、人々がくらしていたエリア。居住域とは墓域が分離し、日常と非日常の空間が区別されており、墓には子供の足型付き土版の副葬が発見されています。長さ190メートルにもおよぶ、巨大な盛土も造られました。南茅部(みなみかやべ)地域にあるこの遺跡から出土したものには、真っ赤な漆をぬった土器や、変わった形の土器などがあり、まるで芸術作品。縄文時代の文化の高さが感じられる遺跡となっています。

5. 21世紀のアーティスト

縄文文化がどのようにアーティストの創作活動に影響を与えているのか。
食、アート、ミュージック、ファッションそれぞれの分野で活躍するアーティストの方々を追いかけました。

coming soon